現代川柳 琳琅 No.164
幾山河 ― 本号正会員作品より (細川不凍)
プレリュード (岩崎眞里子)
正会員作品 琳琅
作品の淵にて (伊藤寿子)
随筆「望郷カモメ」 (岩渕比呂子)
逍遥遊「ホモ・ルーデンス」 (杉山夕祈)
雑詠 青帆集 吉見恵子選
「勿忘草」安藤まさ代作品76句 (岡田俊介選出)
  -虹のような手紙 (岡田俊介)
「琳琅」正会員へのアンケートⅡ
「七つの質問」回答からー想いの周辺に触れて
  (岩崎眞里子)
「若葉の句集Ⅵ」に紛れ込む (氈受 彰)
三つの読後感  ― 前号より
   (佐々木彩乃・澤野優美子・岩崎眞里子)

随筆「小松原爽介師」 (氈受 彰)
琳琅ダイジェスト164-②
琳琅ダイジェスト164-①
News!とエッセイ
2020年9月10日  電車の中の過ごし方が、以前と変わりました。前はメールのチェックをしたり、本を読んだり、句会が近ければ句を作ったり…と、何かしていないともったいないような気になっていました。けれど、コロナのことがあって、一時は全く電車に乗らなくなり、それが最近また乗り始めて、下を向いて何かをする方がもったいないように思えました。窓を流れる景色を何も考えずにぼーっと眺めたり、換気のため少し開けられている窓からの風を感じたり…、そう、ぼーっと感じていることが心地よい。電車に乗ることが楽しみになりました。
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2020年9月10日  9月になると、風にも秋の気配が、気持ちがいい。買い物の足取りも自然と軽やかになります。ふと、ショーウィンドウに映った私を見ると、「えっ?!マスクは?」。なんとマスクなしで飛び出したのでした。マスクはいつも鍵といっしょに置いているのですが、その日はどういう訳かそばになかった。どうりで涼しく気持ちよかったわけです。さて、どうしよう。このままマスクなしで買い物へ行くか…。結局、取りに帰りました。やれやれ、です。マスクをすると、やっぱり暑い!
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2020年8月9日  夏の暑い日に飲みたくなるのが、クリームソーダ。メロンソーダにアイスクリームが浮かんで、さくらんぼがちょこんと乗っている、アレです。氷の触れ合うカランという音と、ソーダのはじける音がいかにも涼し気。で、今どきのクリームソーダを検索。オシャレなクリームソーダが続々。ネーミングも「夢から覚めて運命ひきよせるクリームソーダ」「ゆらめくメロディー空に放ってクリームソーダ」……。どんなクリームソーダかは見てのお楽しみ。私が気に入ったのは「夕日が沈むころの空と海のクリームソーダ」。
 涼しくなったところで、163-2のご紹介です。こちらからどうぞ→
2020年7月10日 月初めに、その月に合った行事や事柄、言葉を調べようといつも思いながら、できないままになっていることが多いです。雨の季節になりました。雨の名前を調べることに。日本では雨の名前が400以上もあるとのこと。降り方や降る時期、時間帯、また季節や感情によってもさまざまな呼び名で呼ばれている雨。春なら、桜雨、花時雨…、梅雨の時期には走り梅雨、卯の花腐し、…七夕に降る雨は洒涙雨(さいるいう)というそうです。恵みの雨を表す翠雨、慈雨、瑞雨等。ここ数年この時期に襲う雨は、大雨、鉄砲雨、ゲリラ雨、集中豪雨だけでなく、線状降水帯(次々と発生する発達した積乱雲)というものまで。サーっと降る夕立のあとに虹が架かる、そんな夏の雨であってほしいです。
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