現代川柳 琳琅 No.174
幾山河 ― 本号正会員作品より(細川不凍)
プレリュード (細川不凍)
正会員作品 琳琅
作品の淵にて (新井笑葉)
随筆「文通」  (吉田州花)
エッセイ「遍路(辺土)考」 (古谷恭一)
雑詠 青帆集 吉見恵子選 および選後感(吉見恵子)
プシュケー 牧場の風景 一戸涼子作品
   (澤野優美子)
青熒 工藤寿久句集「津軽村」より65句
   (岩崎眞里子選出)
川柳句集紹介 工藤寿久 「津軽村から吹く風」
   (岩崎眞里子)
地平「道遥か」 (松井文子)
逍遥遊「蕪村の不思議」 (杉山夕祈)
三つの読後感―前号より―
   (野邊富優葉・岩崎眞里子・みとせりつ子)
随筆「猫とおばあちゃん」 (みとせりつ子)
琳琅ダイジェスト174-②
琳琅ダイジェスト174-①
News!とエッセイ
2022年6月10日  いよいよ六月。梅雨が間近です。その梅雨空の下で弾まない心を慰めてくれるのが紫陽花。原種は日本の蕚あじさい。密集して咲く小さな青紫色の花の周りに、花と見まがう蕚が大きく発達して、品のある花形を見せてくれます。江戸時代末期に長崎の出島に駐在した医師シーボルトが紫陽花に愛妾のお滝の名を入れてオタクサと命名した話はよく知られています。紫陽花の花言葉は、冷淡、無情、浮気など、少し可哀そうですが、一方、知的、神秘的などの花言葉も持っています。ちなみに紫陽花は神戸市の市花であり、神戸市立森林植物園には数多くの種が花を咲かせていて見事です。晴れよりも雨が似合う紫陽花はまさにお滝さんです。
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2022年5月10日  5月の連休も終わり、また日常に戻って行く淋しさは、仕事が嫌いな者には良く分かります。では日常の中に仕事を忘れる非日常をどう取り込むかですが、たまには行ったことのない最寄りの国・都・道・府・県立の大きな図書館に行くのがお勧めです。其処には普段目にしない本や資料が一杯あり、本好きにはたまりません。しかも施設は立派で、かつ来館者は何故か少ないのです。そうそう、お弁当は忘れないで下さいね。
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2022年4月10日  ウクライナの惨状とロシアの卑劣なやり口に、やり場のない怒りと悲しみが渦巻いています。そして無力感に苛まれる4月です。それでも桜の花が咲き、ムスカリは小さな青い花の房をお日様に見せびらかしています。先日、大阪万博公園に行ってきました。未来が今よりもきっと良くなると信じていた時代が何とも愛おしく、岡本太郎が"芸術は爆発だ"という言葉で生んだ太陽の塔には圧倒されました。詩を生み出すにも"爆発"がないといけないのでしょう。憤り、悲しむ心を爆発させて生んだ詩が、やがてどこかで人の心を打つのに違いありません。
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